役職につき、残業代というものが存在しなくなれば別ですが、一般社員にとって、「残業代」は大きなものです。 残業をすると「大変」というイメージがあったり、残業をなくそうという風潮もありますが、それは誰もが共通のことではありません。 残業ばかりで、本当につらい人もいると思います。でもその反対の人もたくさんいるのです。 「残業をなくそう」なんてスローガンは、単なる企業の人件費削減策でしかないこともあります。見かけ的には、「なんて良い会社なんだろう」と思われるでしょうか。新卒者などには、魅力的かもしれません。 でも、今まであったものを、突然なくされた社員と家族は、つらいの一言です。 それなりの企業の残業代は、一時間1000円どころではありません。バイトの時給から考えると、ありえない金額だったりします。月に少なくとも50時間は残業していた夫が、ほとんど残業をしなくなって、我家の収入はガクリと減りました。 出世は難しいかなぁと思っていたとしても、残業がなくなるとは、考えてもいませんでした。 夫が、毎日早く帰ってくるのは嬉しい。周りにも羨ましがられ、子供も喜びます。 でも、現実は違うのです。 理想と現実は、かけ離れているものですね。